新紙幣の発表についてはこちらの記事にも書きました。
最近の話題は新五千円札に使用される津田梅子さんの肖像画について。その肖像画が、梅子さんの写真をそのまま反転させたものだ、と津田塾大が指摘している事が分かったとのことです。
約10年前に津田塾大から国立印刷局の技術者に提供された年代別の数枚の写真があるそうです。その内の36才当時の津田梅子さんの写真が該当のものだそう。そのまま反転して今回使用されていると感じる人が多いということ…この件について様々な意見がTwitterなどに寄せられ、テレビのニュースにも取り上げられていました。
「反転された顔は本人の顔と言えるのか?」
「本人への侮辱になるのでは?」
「非常識」
と、反応は批判的なものが多い印象です。
そんななか財務省はそのまま進める意向を示しているそうです。
個人的に自分の顔の反転バージョンって…とても不自然で違和感がありますので、なんとなくスッキリしないなぁ…という印象です。